テーブルの上に飲み物のグラスやカップを置くとき必ずコースターを使います。テーブルの天板の素材によってはカップやグラスの結露が伝うとシミになってしまう場合もあります。以前使っていたコースターは自作のものでタコ糸で編んでコーヒーで染めた物を使っていましたが、ひとつしか作らなかったので、もうひとつ欲しくて凧糸買ってきて編もうかと思ったのですが、ちょっと面倒かなと怯んでしまいました。
また編み方をすっかり忘れてしまっているので、たとえ1個でも完成までに手間と時間がかかります。急を要したので今回は100円ショップ『ダイソー』で探すことにしました。
コースターはダイソーの食器類が置かれている売り場ですぐに見つけることが出来ました。たとえ100円でも納得いかないものは買いたくないので、足を運んで目で見て確認してよく考えて買います。
今回のコースターも実際に見てこれが欲しいと思ったので買いました。
まずは総評から
第一印象
使ってみて
よかったところ
大きさがちょうどいい


コースターの大きさや厚さは特に気にしたことがないので、このサイズはスタンダードなのかなと思いますが実際使ってみてマグカップ、湯呑み、グラスなどほとんどがサイズ的に問題なく使えています。たまにティーポットを載せたりもしますが使えています。
厚さは5ミリなのですが、これより厚みがあるとテーブルの上で存在感が出てきてしまうと思います。そうするとこのコルクの素材だともっさりした感じが強くなるので5ミリがマストだと思います。
直径 9センチ
厚さ 5ミリ
イラストがかわいい


コースターの真ん中に白でイラストがプリントされています。店舗では黒で同じイラストが描かれた物が色違いでありましたが白が抜けがあってシンプルだったので白を買いました。
このほか無地で6枚入って100円のものもありました。実際見てみると無地はなんだか締まりがなく見えたので、こちらを選びました。
濡れてもシミにならず、すぐ乾く
コースターなので、冷たい飲み物を載せたりしたとき、結露でグラスの外側が濡れた状態になります。結露が伝ってテーブルが濡れるのがイヤだったのでコースターを探したのですが、コルクはシミになるかもと思っていたのですが濡れてもすぐに乾いて清潔に使えています。
凧糸で自分で編んだコースターをコーヒーで染めて使っていました。ひとつしか作らなかったのでもうひとつ作ろうと思ったのですが、凧糸を買ってこないといけない事と編み方を忘れてしまっているので、買った方が早いと思いダイソーのコースターにしました。凧糸コースターは濡れたときが気になっていました。

右下の黒ずみは撮影時の影です

よくなかったところ
コルクの密度があらい

画像のふたつを比較すると分かりやすいのですが、左の鍋敷きは密度が高いのに比べて左のコースターは荒めです。中国製コルクという事で天然というよりはコルクの木屑を固めて作っているのではないかと思います。そのせいか密度が少し荒く感じますが逆にそれが素朴なナチュラル感が出ていると思います。
耐久性があるかどうか
耐久性については密度が荒めなので端の方から崩れていくかもしれません。また強く折り曲げたりすると折れると思いますが、そういう使い方はしないので普通に使う分には問題ないです。
まとめ
よかったところ
100円2枚入りでお得
イラストがかわいい
大きさがちょうどよい
素朴な感じがよい
乾きやすく清潔
よくなかったところ
耐久性が微妙
第一印象
第一印象では星3つ。
100均のコースターという感じで思っていました。
見た目では白で描かれたイラストが可愛かったので購入しました。
特にすごく気に入ってわけでもなく売り場にある中ではこれかな、というくらいで購入。
使ってみて
使い始めて気に入りました。
テーブルの天板が濃い茶色で木目のプリント合板で、コルクの色が明るくて丁度よい感じです。
コルクの密度が荒いのが逆にナチュラル感が出て気に入っています。
コースターとしての機能は普通に果たしてくれています。
濡れてもシミになったりせずに清潔に使えています。
ささやかなグッズですがこれを選んでよかったです。

コースターとともにダイソーで購入した鍋敷きです。こちらも素材はコルクですがコースターよりも密度が詰まっていてしっかりした作りです。上に比較画像がありますが土鍋を乗せても充分に使命を果たしてくれています。
ダイソーの商品は便利で役に立つものを選んで買います。このコースターもそうです。物は大切に手入れをして長く使いたいですが、100均の商品は耐久性よりも即効性を重視して選ぶとよいのかなと思います。すぐ使えるから便利だし壊れたとしても換えが効くので気にしないで使えます。こういったものは100均で購入するとよいのではないでしょうか。
といっても今回のこのコルク製コースターはお気に入りなので大切に使いたいと思っています。

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