スピリチュアルのバイブル『原因と結果の法則』書評(レビュー)

重い扉の向こうに青い空と太陽の光が広がる

コロナ禍で人生の夢や希望、計画が大きく狂ってしまった人も多いと思います。本当に人生は思いもよらぬ事の連続です。よいこともそうでないことも。そして苦難や試練につまずき路頭に迷うような体験は誰しもが一度は出会う。絶望から自分の未来を悲観したり運命だと諦めたり。

『原因と結果の法則』この本には、その出来事はなぜ起きているのか、自分の思考、思い、行動の結果を自分が受け取っていると言うこと、そして自分の人生は自分でコントロールすることが出来る、自分で創造していると言うことを教えてくれています。自分の思う人生をよりよく生きる方法を確信を持った言葉で記されたパワーあふれる覚書です。

自分の思い描いていた未来が遠のいてしまったように感じて人生を悲観している人がいたら是非読んでみてください。きっと高い次元からの勇気と希望を受け取ることが出来ると思います。そして人生に迷ったら何度でも読んでみるとよいと思います。そのときに必要な言葉に必ず出逢います。

この本を読むきっかけ

学生時代に哲学を専攻している友人に勧められたのがきっかけで読みました。もともとスピリチュアルに興味はあるのだけれど、どうもあのノリにいまいちついて行けない。(あのノリとはご利益目的でパワースポットを巡礼しまくるノリのことです)。パワスポ好きの方すみませんw。

私が知りたかったのは人生に起こる出来事は何か必ず意味があるのではないかと言うことです。自分や周りに起こる不運や幸運な出来事。九死に一生を得たなどの話。こういった人生の不思議の意味を知りたいと思ったのがきっかけです。

この本はこういった方におすすめです

  •  生活していて起きる様々な出来事にいつも振り回されているような感じがある人
  •  環境や人にコントロールされているように感じている人
  •  思うようにいかないことが多い人
  •  人生は不公平が多いように感じている人

読書環境

Kindle
読書完了時間 4時間 (私のスピードですので参考まで)

目次

『原因と結果の法則』はこんな本です

黒の背景に本を開く人の手元とその本から光が広がっている

著者について

ジェームズ・アレン 
出生地:1864年 イングランド生まれ
生涯19冊の著書を執筆
本書「AS A MAN THINKETH」(原題)「思いのままに」(直訳)は
あのデール・カーネギーやアール・ナイチンゲールなどにも影響を与える。
現在でも自己啓発のバイブルと呼ばれ世界中で読まれ続けている。
晩年は静かな環境で瞑想や哲学について深く思考する日々を送る。

出版について

2012年7月20日 EPUB版発行(電子版)
発行所 サンマーク出版
訳者  坂本貢一

内容について

著者の瞑想と体験によって生まれた本。私たちが生きていく上で手に入れたいと思っている全てのものは自分の思いが形になったものであると言うことを証明している。心によって現実が選ばれるとしたら心を清めること、心を高め鍛えることでよりよい人生を体験していくと言うこと。その高みには際限がなく、人は限りなく素晴らしくなることができる。まず現実を変えたいのなら今の自分をよく見つめて心、すなわち思いを変えることがすべてである。こういった教えが哲学的表現だったり、力強い言葉で綴られた知恵の書です。

本文より「人間は自分の人格の制作者であり、自分の環境と運命の設計者である」

カテゴリー スピリチュアル、自己啓発

評価  ★★★★

星4つの理由は、この本の教えを現在の日常生活に一度、落とし込んで実践しなければならない為うっかりしているといつもの考え方に流されてしまう。何度も読み返さなければならない。

『原因と結果の法則』を読んだ感想

強く確信に満ちた言葉で表現された知恵の書だと感じます。聖書に例えられるのも納得。読み進めていくうちに自分の人生は自分が創造できるもので、穏やかで豊かな人生、夢とと希望に満ちた人生、ありとあらゆる人生は自分の思いが現実になってゆくと言うことが書かれています。そう思うと自分が何を信じて生きているのかがとても大事。よく口癖で「どーせ」とか「ムリムリ」と無意識に言ってますが、「どーせ」や「ムリムリ」な人生を作っていると言うことですよね。自分の普段の口癖や思いの癖を振り返ってみると怖くなりました。

文中に「自己犠牲」と言う言葉がよく使われています。私の中で「自己犠牲」から感じるものは我慢や苦しみのようなものがありました。なので更なる高みへと上がるにはより多くの自己犠牲が必要と言う表現にちょっと戸惑いました。

しかし、自分が犠牲を払っていると感じている時点でそれは我慢や苦しみであって、ここで言う犠牲とは「喜んで、ありがとうございます」だと言うことに気がつきました(居酒屋ではありませんw)。ボランティア精神とはそういった心ではないでしょうか。義務だったり嫌々ではできませんから。自分の持っているすべてを惜しみなく分かち合うことで得る豊かで満たされた気持ちが自分の住む世界を作ってゆくエネルギーなんだと言うところまで落とし込んで考えることができました。

この本の内容は本当にシンプルで的確で有意義ですが、これを実践し続けることが大事です。よく素晴らしい話を聞いてそれで自分が完成した気になってしまいがちですが、実践してはじめて体得するということを忘れないようにしたいです。今自分が何を思っているのか、常に自分の心をチェックすることを怠ってはなりません。瞑想の言葉に「心とは暴れ牛の如く」とありますが心はそれほどコントロールが難しいものと言う表現です。ともあれこの法則を知ることができて人生の不思議の意味がひとつ解けました。すべての出来事は意味のある体験です。その意味がわかれば学びは終わります。そしてまた新しい学びがやってきて、それを喜んで楽しめたら、と言う人生のこのくりかえしの中で螺旋階段のように精神や魂が成長し高みに登っていくものなのでしょう。

教えの実践で成果として望むものを手にすることは出来ると思います。でもこの本の核心は地位や名誉、財を手にすることではなく、本当の勝利、本当の富とはなんぞや、と言う深い深いテーマへと読むものを推し進めて行きます。著者はまるでキリストのような風貌だったと言われていますが、瞑想によってそういう高次元の意識とジョイントしたのでしょうか。私には計り知れませんが正しい法則を知り実践することが、まず第一歩です。

私感ですが、「鬼滅の刃」の鬼殺隊柱の一人煉獄杏寿郎は
この法則の実践者だと思います!

まとめ

先日鬼滅の刃無限列車編のテレビ放映があり、同時にアニメ版の新シリーズ放映の告知がされました。私の中の鬼滅ブームが再燃され、居ても立っても居られないワクワクした気持ちになっています。そんな中で竈門炭治郎はじめ、登場人物の生い立ちや、鬼たちの背景もまた思い出され気がつきました。

彼らはこの原因と結果の法則の実践者なのだと。
鬼達もこの法則に則って鬼になったのだと。
心の在り方が全てだと。
アニメの放送を楽しみにしながら一人納得している秋の夜長です。

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